葬儀・葬式、家族葬にて喪主の選び方
2023.03.17 11:17
葬儀・葬式、家族葬にて喪主の選ぶ場合、故人様のご家族内で話し合いを行い、その中で誰がもっとも相応しいか適任を決めるのが一般的です。
喪主は準備や段取り、あいさつなど何かと多忙な為、適任者には年齢や健康状態なども考慮する必要があります。喪主としてのご経験がある方は、よりスムーズに葬儀・葬式の準備や執り行いができるので、その辺りも考慮する必要があります。
・故人様の遺言で決められた人
・故人様の配偶者
・故人様の血縁関係者
①長男 ②次男又は直系の男子 ③長女 ④次女又は直系の女子 ⑤両親 ⑥兄弟姉妹
・知人、友人（故人様に配偶者や血縁者がいない場合）
・後見人、お寺の住職等（喪主を引き受ける方がいない場合）
など、基本的には故人様の血縁関係から深い順に選ばれます。
『喪主』と『施主』の違いについて
「喪主」と「施主」は葬儀・葬式になどに関わる役割を表す立場ですが、主に異なる役割があります。
『喪主』
・遺族の代表者
・葬儀全体を取り仕切る
・参列者や僧侶への対応
・葬儀に関する決定権がある
・一般的な葬儀の場合は『喪主=施主』
・社葬の場合は遺族
『施主』
・葬儀費用を担う人（お布施をする主を意味する）
・社葬の場合は企業
プライベートセレモニー姫路店の葬儀・葬式について
喪主の選び方については、宗教や習慣・地域のしきたりなどによっても異なります。故人様が事前に希望として遺言で決められていれば、その希望に沿って喪主を選ぶこともできます。プライベートセレモニー姫路店では、経験豊富なスタッフが的確なアドバイスや臨機応変にサポートさせて頂きますので、作法やマナーなど、どんなことでも結構です、ご不安がありましたらお気軽ご相談下さい。
